今日はこんな曲こんな曲をyoutubeで聴きながら後編を執筆。
タイムリーな世代ではないですが、どこかで聴いたことがありますね。

 

じゃ、始めてみますか!

ミニカ55バンはいくつかの不具合のような何かを抱えています。
前オーナーから教えてもらったものを含めると、

  • サビとサビ
  • サビとサビとサビ
  • サビのサビによるサビのためのサビ
  • 穴と雪サビの女王

です。

それ以外のところですと、

  • レギュレータかその周辺の不具合と思われる充電不良
  • タイロッドエンドのガタによる制動時のフラフラ
  • 制動灯とメータパネル照明の滅灯
  • エンジン回転が下がらない現象
  • 走行中に車体が左右に揺さぶられるような現象
  • ドアを閉じるのに力とコツが必要
  • 運転席ウィンドウレギュレータ不具合

などなど。。

そこで丁度相方もいることから、お互い勉強を兼ねましてチャチャッと出来そうなタイロッドエンドを交換してみます。

 

STOCK部品は、あります!

STAP細胞は、あります!』。あの理化学研究所の方と同じ言い回しでよろしいかと思います。
あります!の前に一呼吸置くのがポイントです。

タイロッドエンドは幸い前オーナーが交換予定だった部品を戴いていますのでそれを使います。
右側だったか左側だったか失念してしまい切除する側の肺と間違えて正常な肺を切除するような事故と同じことをしてはなりませんので、事前にメールで問い合わせて返信を戴いています。
つまり、本日の御披露目&写真撮影会のあとにタイロッドエンドの交換作業を行うことは織り込み済みということになりますが、このことは相方には内緒です。

交換は左側です。
右側は6年前に交換済みだそうです。

 

 

エンドASSY

エンドASSY

タイロッドエンドは通称なのでしょうか・・正確にはエンドASSYのようです。
(25)の部品はボールジョイントになっており、経年経過でガタが出てくるようです。
そうなるとハンドルの遊びが出てきてしまいフラつく原因になるわけですが、最悪はこいつがすっぽ抜けるという記事がどこかにありました。

すっぽ抜けると制御不能??いわゆるノーコンですね(←子供の頃にラジコンをやっていた時依頼かも”ノーコン”という言葉)。

 

 

 

作業開始

作業開始

着ている服装の都合上私が監視役、相方が作業員役という自然な流れになったところで、ジャッキを入れウマに載せてタイヤを外したい、のですが・・・

ジャッキポイントはクロスメンバで良いと思いつつも、薄い鉄でコの字の部分がカバーがされており何だか微妙。
ウマをかける位置も、ミニキャブと構造が違うのでどこにしようかと大騒ぎ。

結局、ジャッキポイントはクロスメンバの不安な鉄カバー部、ウマは少々頼りなさそうなロアアームに決まり。

 

 

ナットの取り外し

ナットの取り外し

最初に頭のナットを取り外します。
が、ナットを外しただけではエンド部は外れません。
本来「タイロッドエンド プーラー」なるもので外すか若しくは普通のプーラーで代用するかで外すようですが、器用で優秀な作業員役の方は頭をハンマーで優しくぶっ叩く打撃法で外しました。

その優しくぶっ叩く方法ですが、いきなり強く叩くのではなく徐々に力を強くして外したほうがよさそうです。

少しの力で抜けるかもしれないところをいきなり強く叩いてしまうと・・・まるで重たい押しドアを体重をかけて開けようとした瞬間にドアの向こうから誰かがドアを引いて開けた時のようなオットット状態になりデッドエンドです。

 

 

抜けただけでは外せない

抜けただけでは外せない

エンドが抜けただけでは取り外せません。
タイロッドにねじ込まれているので緩めて外す必要がありますが、こいつがクセモノ。

ダブルナットで緩み防止となっていますが防錆塗料やアンダーコートが分厚く塗られておりナットもエンドも緩まず、器用で優秀な作業員役の方でも難儀するという事態。

出来れば緩み防止のナットはこの位置のままが好都合です。
それは決して手抜きをするという意味・・・なのですが、エンドの締め込み量(深み)でタイヤのトーに変化が出てしまいます。
現時点がベストな状態かどうか分かりませんが、測定器的なものは持ち合わせていないので出来ればbefore・afterで同じ状態にしておいきたい。

このため緩み防止のナット位置はそのままに、というわけです。そうすればbeforeの時のセッティングが出るはず(なるわけねーよ、というサイトもありましたが・・)。

 

 

エンドだけ外したい

エンドだけ外したい

が、何やっても緩まず。
このようにスパナをかませ殺人的な握力をかけてもダメ。

タイロッドの緩み防止のナットは回したくないのですが、こいつが緩まないと外せそうにありません。
仕方がないので結局エンドを一旦アームに戻してナットで固定し、その上で緩み防止のナットにスパナをかけハンマーで優しくぶっ叩く方法でようやく解決です。

スパナが吹っ飛ぶような優しいぶっ叩き方だったので「ナットをなめたか!!!」と焦りましたが大丈夫でした。

で、緩み防止のナット位置は回った量と塗膜の状態から目視で戻します(笑)

 

 

新旧エンド比較

新旧エンド比較

左が取り外したエンド、右が新品エンド。
見た目は不具合がありそうに見えませんが、新品のボールジョイントは少々力を入れないと動かないのに対し取り外したエンドはいとも簡単に動いてしまいます。

私的にはガタガタ・ガクガクだと思ったのですが、するする動く以外は意外とまとも感じ。

が、これがNGとのこと。

 

 

 

元に戻す

元に戻す

では元に戻します。
戻すのは簡単。エンドを規定位置までねじ込み、緩み防止をキュッっと締めこむだけ。
このエンドはあらかじめグリスが封入されている無給脂タイプです。ニップルがありません。
そしてアームに取り付けて完了です。

ボールジョイントがガクガクしていなかったのでこれで改善されるのか?少々疑問でしたが、

見事改善!!

停車速度付近にてハンドルが左右にガクガク震えていましたが、この症状がなくなりました。

ありがとうございます!!

 

駄菓子菓子

ベタな見出しは芸ノー人と言われそうなので避けたいところですが。

ちなみに「駄菓子菓子」で検索してみると・・・

へぇ~

 

何がだがしかしなのか九日十日!
新たな不具合のような症状が。。

この状態で揺さぶる

この状態で揺さぶる

これはフロントタイヤですが、このようにタイヤの上を持ってそのまま車体を揺さぶると、

コクコクコク

とタイヤ(ドラム)の取り付けが不完全と思われるような異音と遊びがある感触が・・・

ナットとベアリングの間に隙間があるように見えるし、これが原因??
それともベアリングのガタ??

うーむ。不具合リストにアップですな。。