さあ、始めますか!!

サイドシルの板金作業を行わないと車検が通らないレベルのミニカ55バン。
長野のKさんから入手して早6か月・・・「自分で板金なんか出来るのか?本当にやるのか?」と悶々とした6か月でもありましたが、ようやく重い腰を上げて作業を開始することにしました(まぁ、そのうち4か月は作業場所を作っていたわけですけどね)。

このまま放置していても何かが進むわけでもないので、やるしかないのです。
いわゆる起業や成功者的なビジネス書を読んでいると必ず出てくるのが「自分で壁を作るな」「自信が無いことを考えてもしょうがない」・・・などなどグサグサっと刺さるありがたいお言葉たち。
まぁこれで(旧車で)生活しているわけではないので逼迫してるわけでも何でもないのですが、

 

まずは手を動かそうではありませんか! 

「自分に出来るのか?」ではなく「自分で出来るようにする」のです! (自信はありませんが)

そもそもやってみないと分からないわけだし、諦めるならやってから諦めようではありませんか! (自信はありませんが)

かわいいミニカ55バン

かわいいミニカ55バン

 

 

と、偉そうに言ってはいるものの、ついこの間まで浮気心が働いていました(笑)
静岡よりかなり程度の良さそうなエアコン付きミニキャブワイド55が出品されているのを知ってしまいました。

エアコン付きですよ!!

 

ミニキャブワイド55

ミニキャブワイド55

しかも未再生で検付き!!これは無視できない!!
唯一、ハイルーフな点が気に入らないですが(ロールーフじゃないと許せないので)、まぁそれは我慢、がまん。

というわけで

万が一(ミニカ55バンが)売れたらこっちに乗り換えしてしまおう!そしたら板金地獄から解放される!

ククク。。。

と黒い考えが一気に噴出し、出品してみました。

 

ほぼ差額無しで乗り換えたいという甘えた考えでしたので強気にも高額な最低落札価格を設定し入札を急かすために1回ポッキリの設定で出品。

アクセス数が・・

アクセス数が・・

そしたらなんと!
とんでもないアクセス数とウォッチ数・・・こんな数字になったのは初めてです。
それだけ人気がある車両ということなのか!?

だとしたらもし売れてしまったらちょっと悲しいかな(笑)

結果は1件の入札を戴いていましたが最低落札価格を上回らずそのまま終了。
まぁ、検付きとは言え状態が状態ですからね~。

で、お目当てのミニキャブワイド55は質問がいくつか入っていましたが、落札者が現れず終了となっていました。

悔しいけどこれも何かの必然なのかも、と自分を納得させて二度と黒い考えをしないことにしました。

 

目標は次回車検満了月の2016年2月!!

 

あ!!

  • ボランティアや超低報酬でやってやるよ!!
  • 板金の練習台として作業させてくれ~!
  • 0.8mmのボンデ板(軟鋼板)余っているからあげるよー!!

というのは大歓迎ですので遠慮なく連絡を下さい。

 

楽しい現状♪

現状はこんな感じです。

綺麗な車内

綺麗な車内

見た感じ特にひどさはありません。

 

綺麗なシート

綺麗なシート

シートは張替え済みのためとても綺麗です。このため車内の雰囲気も良い感じに感じます。

 

 

ではTV朝日の「題名のない音楽会」の「みなさんと一緒に、新しいページをめくりましょう!」の韻に乗せて、

 

「このカーペットをめくりましょう!!」

 

 

 

オエ。

オエ。

オエ。

ヤバいのはサイドシルだけではなかったのです。
フロアが大きく腐っています~。
んー、表面だけの処理で何とか誤魔化せるのかどうか・・。

では、再びご一緒に!

「助手席のカーペットもめくりましょう!!」

 

 

 

 

ドカ。

ドカ。

ドカ。

はぁ。。。小さい穴があいています。
白いパリパリしたものはパテ盛りかと思ったらどうやら硬化した防振(?)ゴムのようなもので部品の1つのよう。
これを剥がしたら何が待っているのか・・・。

うーむ。

 

こちらもヤバし。

こちらもヤバし。

運転席右わき、ホイールアーチの部分ですがここを指で押すと、

 

「・・・」

 

・・・もう言葉が出ません。

 

 

荷物片付けのついでに、つい・・・

さてさてさて、これより未体験ゾーンに突入となりますが(小心者なので)いきなりガンガン作業が進むわけではありません。
とてもデリケートなハートを持つ私は徐々に板金モードに切り替えないと拒絶反応や現実逃避行為(つまりオークションへの出品とか)が出てしまいますので本格的な作業の前に、

  • 物置化としたミニカ55バンの荷室を整理
  • 溶接用電源の引き回し

を行わないといけません。

そんなわけでちゃっちゃと荷物を片付けたのですが、患部を見ているとつい”つんつん”してみたくなります。
しかもそのつんつんがエスカレートしてしまい・・・結果はご覧通りです。

ハンカチ無しに見ることは出来ません。

 

右リア

右リア

右リア

右リア

右リア

右リア

もはや具が見えちゃってます。

 

 

 

右サイドシル

右サイドシル

後ろ部分はかろうじて原型を留めていますが、この中はどうなっているんだろう。。

 

つんつん後

つんつん後

崩壊

崩壊

軽くつんつんするとすぐこんな感じに・・ぺらぺらっす。

 

パテ盛りを落とすと

パテ盛りを落とすと

ぼってりとパテを盛ってあったところを剥がすとこんな状態に。
末期です。

 

その内側

その内側

その内側からは外が見えてしまっていますよ。

 

 

そのうち

そのうち

そのうちこーなって・・・

 

こーなりました

こーなりました

穴だらけで、どーしろって言うんだ!
穴はまとめてFRPで処理してしまったほうが早いかも??
強度を出すために何層にも重ねて・・でもモノコックだし。。。ボソボソ。

 

 

フェンダーの末端部

フェンダーの末端部

触っていたら表面がパリパリと。ここもパテ処理されていることが判明。

 

穴が

穴が

そのうち穴が空いてしまった。。

 

フロアの端っこ

フロアの端っこ

この濃い茶色の部分は恐らく指で押すと穴が空くかと・・。

 

補強材

補強材

舟で言うと竜骨(=キール。新国立競技場で話題になったあのキール)に相当する補強部品。
一見大丈夫そうですが・・・

 

無くなった

無くなった

フロント部分をつまんでみたらフカフカした状態で「え!」と思って何度もつまんでいるうちに無くなりました。
まさにウエハースをつまんで潰した感触でした(笑)

これ、どうやって処理すればいいのか。
面倒くさいことに、すぐ反対側はブレーキパイプ、燃料パイプ、クラッチケーブルが通っているし。

 

実はこの箇所の表面はコーキング材のようなものでみっちりコートされており、防錆のはずが一度入った水分が抜けず返って悪化をさせてしまったと思われます(その他パテ盛りしているところの内部はことごとくウエハース状態。。)。
ちなみに助手席側も同じ状況でした。。

 

そのキールのような補強材の内部は写真を撮るとこんな状態。

新しく作ったほうが

新しく作ったほうが

新しく作ったほうが良いのでは!と思われる状態にもはや笑うしかありません(笑)

 

 

とぼけた顔してババンバン

ババンバン

いやー、かなりキテマス!!

私に直せるのでしょうか・・・いや、直すのです(自信ありませんが)

 

このとぼけた顔が憎めない。
♪とぼけた顔してババンバーン♪