ステアリングギアボックスを交換する

さぁ、これまでやった事がない作業に突入。
重要度の高い箇所をイジルのは精神的に良くなく激しく緊張します(本業の方はどうってことない作業だと思いますが・・)。

こうした1つ1つの未知の経験が自分を向上させるのです(←偉そうに)

 

 

ステアリングロッドの切り離し

リレーロッドの切り離し

まず最初にリレーロッドを切り離します。

 

 

ボールジョイントプーラー

ボールジョイントプーラー

予め入手しておいたボールジョイントプーラーを使用。
苦労することなく外せます。

 

 

フレキシブルジョイントの切り離し

フレキシブルジョイントの切り離し

そして、図中の黒矢印部分のボルトを外しておけば理屈では取り外せるはず。

 

 

 

外せました!

外せました!

外せました!!
黄色丸部分に通っているボルト・ナットを緩めてフレキシブルジョイントから引き抜くようにしたら外せました!!

と言葉で書くのは簡単ですが、これソコソコ重たいし少々パワーが必要。

よし、第一関門クリアです!

 

 

ピットマンアームのナット外し

ピットマンアームのナット外し

さ、問題の第二関門・・・ピットマンアームの取り外し。
これを取り外さなくては全てをばらせないというのがネック。

まずはピットマンアームのナット外し・・・これは前回と同じやり方です

 

プロの力を利用

 

高須自動車へ・・・

高須自動車へ・・・

外れないんです、ピットマンアーム。
ナットは取れましたが・・

ピットマンアームはテーパー状になっているところに喰い込ませてあるので、そこらのプーラーでは全く歯が立たない・・・
そこで思いついたのが本業を営んでいるところに頼むしかないと、もはや神頼みです。

 

 

 

待つこと10分・・・

 

 

 

外してもらいました!!

外してもらいました!!

相当大変だったとのことでしたが、何とか外れてくれました!!

どれだけ大変だったかはこの「10分」からご想像ください・・・

 

 

工賃

工賃

タダになりそうだったので「お支払いしますから!」と言ったら「じゃぁこれで」ということでお支払い。

 

 

さぁ復元

ピットマンアームが外れたので、ヤフオク品をちゃっちゃと復元します。

 

復元

復元

バラバラですが、あまり難しいことはありません。

 

 

クロスシャフト

クロスシャフト

下がヤフオク品、上がオリジナルのクロスシャフト。
全く同じことを確認。

 

 

ベアリング

ベアリング

メインシャフト側にはこのようなベアリングが入っています。
ACS0304-2 KOYOですね。

 

 

新品オイルシール

新品オイルシール

オイルシールは2か所とも新品を投入。
気分的に気持ちがいいですね!

 

 

ボールナットを仕込む

ボールナットを仕込む

分かりにくいですが、ボールナットを仕込んで・・・

 

 

カバーをつける

カバーをつける

カバーを付けます。カバーには液体ガスケットを塗布しその間にはぺらっぺらの極薄のガスケットを挟んで組み上げ。

 

 

ヘルメシール201

ヘルメシール201

整備しには「液体ガスケットはスリーボンド4号」と書いてありましたが、当相談所はもっぱらこれを利用です。

 

 

クロスシャフトを挿入

クロスシャフトを挿入

そして今度はクロスシャフトを挿入。ボールナットを中央に移動させて挿入です。

その後上蓋を取り付けてギアオイルを満たせば完成!!

 

 

ピットマンアームを取り付ける

 

ボールジョイントのブーツ交換

ボールジョイントのブーツ交換

ブーツを交換しておきます。

 

 

古いグリスも綺麗にして

古いグリスも綺麗にして

ブーツ留めは針金でしたが、今どきはゴムバンド。
グリスはウレアグリスを投入。

 

 

完成!

完成!

これうまく取り付けるコツはあるのだろうか。。グリスはあふれてくるし手はヌルヌルだし何分格闘したことか・・暑さも手伝ってすごいストレスイライラ。。

 

 

規定位置

規定位置

取り付けは溝切ラインとポンチマークを合わせる必要がありますので要注意。

 

 

ナットも新品

ナットは新品

ナットは新品を投入!

 

 

取り付け準備完了

取り付け準備完了

これで取り付け準備が完了です!

さて、次回はいよいよ車体に取り付けですね!